
院長:松苗お気軽にご相談ください!


エプロンの紐を後ろで結ぶときや、高い場所の物を取るときに肩がズキッと痛む。夜、寝返りで肩に痛みが走って目が覚めることもある。半年ほど経っても良くならないと、このまま治らないのではと不安になる方も多いと思います。
整体ルームみころ・浦和本院の松苗です。この記事では、五十肩がなかなか治らないと感じたときに、家で確認できること、無理に動かさないほうがよい状態、相談を考えたいタイミングについてお話しします。
先に全体像を確認したい方は、五十肩の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、日常で確認しやすいポイントから順にお伝えします。




諦める前に一度確認しましょう
洗濯物を干す動作や、シャツを着るときに腕を上げる動作で肩に痛みが出る方は多いと思います。
腕を横から上げる動作や後ろに回す動作は、肩関節の中でも動きの制限が出やすい部分です。同じ角度で毎回引っかかるように痛む場合は、関節の動く範囲そのものが狭くなっている可能性があります。
痛みがあっても、家事や仕事でどうしても腕を使わなければならない場面は多いはずです。
痛む肩をかばいながら反対の肩や腰に負担をかけていると、体の使い方そのものが崩れていくことがあります。かばう動きが続くほど、肩以外の部位にも張りや違和感が出やすくなります。
五十肩は自然に軽くなっていく病気だと言われることが多いですが、実際には半年や1年たっても改善が乏しいと感じる方も少なくありません。
痛みが強い時期に、我慢しながら腕を動かし続けると、炎症が長引きやすくなることがあります。
正直に言うと、痛みが軽いうちは様子を見たくなる方が多いです。ただ、その間に肩を動かす範囲が狭くなり、後から硬さだけが残ってしまうケースもあります。
反対に、痛みを避けて肩をほとんど動かさない期間が長くなると、関節の周りが固まりやすくなります。
動かさない状態が続くほど、腕を上げる範囲がさらに狭くなり、痛みと硬さが交互に強まる悪循環につながることもあります。
数々のご相談の中でも多いのが、次のような行動が重なっているケースです。
こうした行動が一つだけでも、回復のペースに影響することがあります。複数が重なっている場合は、一度生活の中の動き方を見直したいところです。
自宅でのケアは、状態に合わせて無理のない範囲で行うことが大切です。
痛みが落ち着いている時間帯に、腕を無理のない角度までゆっくり動かす運動は、関節の硬さを和らげる助けになることがあります。
肩だけでなく、姿勢や肩甲骨の動きを一緒に確認しながら行うと、負担が偏りにくくなります。
夜も強い痛みで眠れない、腕を少し動かすだけで激痛が走るという場合は、無理に動かさないほうがよいでしょう。
こうした状態で無理に体操を続けると、炎症を悪化させてしまう可能性もあります。まずは痛みの強さそのものを落ち着かせることを優先してください。
夜間に痛みで目が覚める状態が続く、肩が熱っぽく腫れているという場合は、五十肩以外の原因も考えられます。
医療機関では、腱板の損傷や石灰の沈着など別の状態と説明されることもあります。心配な症状があるときは、早めに医療機関へ相談したほうがよい状態です。
1年、2年と経過しても腕の上がりにくさが変わらない場合、そのまま様子を見続けるのが不安になる方もいると思います。
長期間にわたって可動域が戻らないと、日常生活の動作そのものに影響が出やすくなります。着替えや洗髪など、腕を上げる動作に不便を感じているなら、一度体の状態を確認したいところです。
当院にご相談いただいた方の中には、他の医療機関や整体院で半年ほど通っても腕の上がる範囲が90度ほどまでしか戻らず、施術を始めてから1年ほどかけて可動域が回復していったケースもあります。回復のペースには個人差がありますが、時間がかかっている状態でも見方を変える余地はあると感じています。
五十肩は自然に軽くなることもありますが、痛みをかばう動きや動かさない期間が長くなることで、改善が遅れてしまうケースもあります。回復には時間がかかる方もいますが、諦める前に一度体の状態を確認してみてください。
腕がどの角度まで無理なく上がるかを今日一度確認してみてください。左右の差や、痛みが出る動きの範囲を知っておくだけでも、今後の目安になります。
腕の上がりにくさだけでなく、体の使い方や生活の中でのかばい方も含めて確認したい方は、整体ルームみころ・浦和本院へお気軽にご相談ください。

