【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

四十肩と五十肩は違う病気なの?名前の由来から考える

本日の予約状況

整体ルームみころ・浦和本院の松苗です。この記事では、五十肩かどうか迷ったときに家で確認できること、無理に動かさないほうがよい状態、相談を考えたいタイミングについてお話しします。

服の袖に腕を通すときや、頭の上のものを取るときに肩の奥がずきっと痛む。洗濯物を干す動作でも同じような痛みを感じる方がいて、このまま様子を見てよいのか迷う方も多いと思います。

先に全体像を確認したい方は、五十肩の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、日常の中で確認しやすいものから順にお伝えします。

院長:松苗

まず状態を確認しましょう

目次

着替えで肩に痛みを感じるとき

上着を着るときや、腕を後ろに回して背中のホックを留めるときに、肩の奥がずきっと痛むことがあります。腕を大きく動かした瞬間に痛みが強く出やすいのも、この時期によく聞かれる特徴で、動作の途中で腕を止めてしまう方も少なくありません。

夜、痛む側を下にして眠れず、何度も目が覚めるという声もよく聞きます。日中は落ち着いていても、夜になると痛みが強く感じられることもあるようです。

四十肩と五十肩という呼び方に戸惑うとき

肩の痛みを調べていると、四十肩や五十肩という言葉が出てきて、自分の年齢とは違う呼び方に戸惑う方もいます。周りの人から「それは四十肩じゃない」と言われて、余計に迷ってしまうこともあり、検索するほど情報が増えて混乱することもあるようです。

実は、この二つは年齢による呼び方の違いであり、体の中で起きていることそのものに大きな差はありません。呼び方よりも、今の痛みの状態や動かしやすさを確認するほうが、これからの過ごし方を考える上で大切です。

四十肩と五十肩は呼び方が違うだけの同じ状態

四十肩も五十肩も、医学的には肩関節周囲炎という同じ状態を指しています。呼び方の由来には、40代・50代でなりやすいからという説や、肩の動く範囲が40%・50%ほど制限されるからという説もあるようですが、指している中身はどちらも同じ疾患です。

そのため、症状の重さや治し方が年齢によって大きく変わるわけではないと考えてよいでしょう。呼び方の違いにとらわれすぎず、今の肩がどの状態にあるのかを見ていくことが、これからの過ごし方を決めるうえでの手がかりになります。

四十肩だから軽い、五十肩だから重いといった思い込みは、必ずしも当てはまらない点として覚えておきたいところです。年齢そのものではなく、痛みの経過の段階によって状態が変わっていきます。周りの人の経験談と自分の状態を単純に比べすぎないほうがよいでしょう。

痛みの強さが変わっていく時期

五十肩の痛みには、動かした時に強く出る時期と、動きそのものが硬くなっていく時期があり、それぞれ体の状態が少し異なります。

動かすと痛みが強い時期

腕を上げたり後ろに回したりすると、肩の奥にびりっとした痛みが走りやすい時期です。安静にしていても痛みが強い場合は、無理に動かさないほうがよいでしょう。

この時期は、肩の内部で炎症が強く出ていることが背景にあると考えられており、安静と、痛みのない範囲での軽い動きのバランスが求められます。動かさなさすぎるのも、動かしすぎるのも、どちらも避けたいところで、日によって加減を変える柔軟さも必要です。

動きが硬くなっていく時期

痛みのピークが落ち着いてくると、今度は肩が動かしにくく硬くなっていく時期に入ることがあります。腕を上げる角度が徐々に狭くなっていくのも、この時期の特徴です。

痛む側をかばって動かさない期間が長くなるほど、肩まわりが硬くなり、余計に動かしづらくなるという悪循環につながることもあります。動かさないことが、次の負担を生んでしまう場合もあるのです。

回復に向かう時期もあることを知っておく

五十肩は、痛みが強い時期や動きが硬い時期を経て、少しずつ回復に向かう時期に入っていくことが多いとされています。

時期体の状態
炎症期動かすと強く痛み、夜間痛が出やすい
拘縮期痛みは落ち着くが、肩が動かしにくくなる
回復期可動域が少しずつ戻っていく

この経過には個人差があり、期間もさまざまですが、今どの時期に近いのかを知っておくと、無理をしすぎず過ごしやすくなります。焦って動かしすぎず、時期に合わせた過ごし方を選んでいくことが、回復への近道になることもあります。

自宅でできることとやらない方がよいこと

家でできる範囲と、無理に触らないほうがよい範囲を分けて考えてみましょう。

  • 温めて肩を軽く動かす
  • 痛みのない範囲で腕を回す
  • 強い痛みがある日は安静にする
  • 痛む側で重いものを持たない
  • 痛みを我慢して大きく動かさない

痛みが強い日に無理に動かしてしまうと、逆に負担が増えてしまうこともあります。自宅ケアの範囲は、あくまで痛みのない動きにとどめておき、痛みが強い日は焦らず休ませることも大切な選択です。無理をして動かした翌日に痛みが強まることもあるので、様子を見ながら加減してください。

夜間の痛みや腕の上がりにくさが続くとき

夜も眠れないほどの痛みや、腕の上がりにくさが長く続く場合は、自宅でのケアだけで様子を見続けるより、一度状態を確認したいところです。

医療機関へ相談したい状態

夜間痛が続いて眠れない状態や、腕がほとんど上がらない状態が続く場合は、医療機関へ相談したほうがよい状態です。詳しい検査や画像による確認が必要になることもあります。

痛みの強さや腕の上がり方は日によって変わることもあるため、数日単位で様子を見ながら、変化が続くかどうかを確認しておくとよいでしょう。急に痛みが強まった場合も、早めの相談先として考えておくと安心です。

当院で確認する視点

当院では、肩そのものだけでなく、肩甲骨の動きや姿勢のバランスも含めて状態を確認しています。腕の上がり方だけでなく、日々の体の使い方も一緒に見ていきます。

数々のご相談の中でも多いのが、痛みをかばって肩をすくめるような姿勢が定着してしまうケースです。この姿勢自体が新たな負担につながることもあるため、早めに確認しておきたいポイントです。

姿勢や歩き方が肩の負担につながることも

肩の痛みは、肩そのものだけでなく、姿勢や歩き方の癖から負担が積み重なって起こることもあります。猫背気味の姿勢が続くと、肩まわりの動きが制限されやすくなります。

肩をかばう姿勢が続くことで、反対側の肩や首にも負担が広がってしまうケースもあります。歩くときに肩が揺れにくくなっていることに、後から気づく方もいます。日頃の姿勢や体の使い方を見直すことも、痛みを繰り返しにくい状態を目指すうえで一つの視点になります。

五十肩の痛みと向き合うために今日からできること

五十肩は四十肩と呼び方が違うだけで、体の中で起きていることに大きな差はありません。痛みの時期に合わせて、動かし方や過ごし方を変えていくことが大切です。夜間の痛みや腕の上がりにくさが続く場合は、経過を見ながら判断していくことになります。

今日からできることとして、痛みのない範囲で肩を軽く動かす習慣や、痛む側に負担をかけない持ち方を意識してみてください。姿勢や歩き方に目を向けてみるのも、負担を減らす一歩になります。

肩の状態だけでなく、姿勢や体の使い方も含めて確認したい方は、整体ルームみころ・浦和本院へお気軽にご相談ください。


院長:松苗

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
埼玉県さいたま市浦和区本太5-25-2
電話番号
048-717-6555
定休日
火曜日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次