プシャール結節

ブシャール結節とは

ブシャール結節は指の第二関節に起こる変形性関節症の一種であり、当院にもブシャール結節でお悩みの方が多く来院されます。

関節の軟骨が摩耗することで痛みや腫れが生じ、進行すると関節にコブのような結節ができて変形してしまう症状で、主に40歳以降の女性に多く見られます。

初期のブシャール結節を放置すると最悪の場合、関節の変形が進行し指の曲げ伸ばしの可動域が大幅に制限される可能性があります。痛みやしびれが増強し、日常生活の基本動作が困難になります。

また、水ぶくれのような粘液嚢腫が形成される可能性もあり、最悪の場合は指の動きがほとんど制限され、生活の質が著しく低下してしまいます。

ブシャール結節の原因

開院以来、当院にはブシャール結節でお困りの方が数多く来院されています。

これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、ブシャール結節の原因はひとつではなく、いくつかの原因が複雑に絡み合っているということです。

ブシャール結節の原因として次のものが挙げられます。

ブシャール結節はこのような複数の原因が絡み合って引き起こされる症状です。

複数の原因が引き金となり、第二関節の軟骨摩耗や筋肉の緊張などが発生し、関節の炎症や変形が進行してブシャール結節となります。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。ブシャール結節でお困りの方は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

ブシャール結節への対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

あくまで対処療法であり、根本的な原因を解決してくれるわけではありません。

一時的な症状緩和にとどまり、根本的な解決にはならず、長期使用による副作用のリスクもあります。

ステロイド注射

効果は一時的で、繰り返し注射が必要になる場合があります。

継続的な治療効果が期待できず、関節への負担も懸念されます。また、注射による痛みや不快感も患者さんの負担となります。

固定・安静

長期間の固定により筋力低下や関節の拘縮が生じる可能性があります。

日常生活に制限が生じ、かえって症状を悪化させてしまう可能性もあります。

ブシャール結節を改善するために

まずはあなたのブシャール結節の原因を検査し、明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては一時的には良くなったとしても根本的な改善は見込めないからです。

当院は最新AIを使った姿勢測定と独自の6種類の検査で、ブシャール結節の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

当院の特徴

国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

ブシャール結節と大きく関わっている箇所を詳細に分析します。手指の関節可動域、手首や肘の状態、全身の姿勢バランスを徹底的にチェックし、改善を目指します。必要に応じて、仕事中や家庭内での手の使い方の指導もやっていきます。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整形外科や他の治療院で効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

当院であなたのブシャール結節が改善する理由

ブシャール結節の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。指の関節の状態や全身の姿勢バランス、血流状態の検査が大事になります。

当院では、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。

変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。

ブシャール結節のQ＆A

ブシャール結節は自然に治りますか？

完全に元の状態に戻すのは困難ですが、適切な治療とケアにより症状の改善と進行の抑制は十分に期待できます。早期の対処が重要です。

ブシャール結節の人がやってはいけないことは？

指先に過度な負担をかける作業や強い握力を必要とする動作は避け、冷えや過度な刺激も控えることが大切です。

ヘバーデン結節とブシャール結節の違いは何ですか？

発症部位が異なり、ヘバーデン結節は指の第一関節、ブシャール結節は第二関節に起こる変形性関節症です。

手術以外で改善する方法はありますか？

保存療法として理学療法、生活習慣の改善、適切な運動療法などにより症状の緩和が期待できます。

何科を受診するのが最適ですか？

手外科または整形外科を受診することが推奨されますが、症状に応じて適切な診療科を選択することが重要です。

ブシャール結節で悩まされていた皆さまも、当院で施術を受けて、このような変化がありました。

全身のバランスを整え自然治癒力を正常にする当院の整体とブシャール結節は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

ブシャール結節は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。