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五十肩を自分で確認する前に知りたい軽症中等症重症の3段階

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整体ルームみころ・浦和本院の松苗です。この記事では、五十肩が気になるときに、家でできるセルフチェック方法についてお話しします。

洗濯物を干そうと腕を伸ばした瞬間、肩にズキッとした痛みが走った。そんな出来事をきっかけに、肩の違和感が気になり始める方は少なくありません。夜、寝返りを打つたびに肩が痛んで目が覚めることが続くと、このまま様子を見てよいのか迷う方もいるのではないでしょうか。

先に全体像を確認したい方は、五十肩の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、日常で確認しやすいポイントから順にお伝えします。

院長:松苗

肩の状態をセルフチェックしてみましょう

目次

洗濯物を干そうとした瞬間に痛むとき

腕を伸ばして何かを取ろうとした瞬間に肩へ痛みが走る。そんな場面から、肩の状態が気になり始める方は多いようです。特に片方の肩だけに違和感が出ている場合は、少し注意して様子を見ておきたいところです。

普段は気にならない動作でも、腕を高く上げたり、後ろに伸ばしたりする瞬間に痛みが出ることがあります。洗濯物を干す、棚の上の物を取る、電車のつり革につかまるといった日常の動きの中で、肩の違和感に気づくケースをよく伺います。

五十肩は40代から60代にかけて多く見られ、はっきりしたきっかけがないまま徐々に痛みが強くなることもあります。心当たりのある動きや時期を、少し振り返ってみてください。

腕を無理に動かす前に確認したいこと

痛みが出たとき、つい腕をぐるぐる回して様子を確かめたくなる方もいるかもしれません。動かした瞬間の痛みの強さを、まず自分なりに把握しておきましょう。

強い痛みがある状態で無理に動かすと、かえって痛みが強くなることもあります。まずは痛みの強さと、どのくらいまで動かせるかを、ゆっくり確かめることから始めてみてください。

痛みが強い時期に無理なストレッチを続けると、炎症を長引かせてしまうこともあります。安静にしすぎるのも避けたい一方で、痛みを我慢して動かし続けるのも避けたい状態といえますね。

肩こりとの違いが分かりにくいわけ

肩の痛みというと、肩こりの延長のように感じる方も多いのではないでしょうか。実際、初期の段階では見分けがつきにくく、様子を見ているうちに動かしにくさが強くなることもあります。

実は、肩こりと五十肩では痛みの出方が異なります。腕を動かしたときにだけ強く痛む場合は、関節そのものに負担がかかっているサインと考えられます。

単なるこりであれば、揉んだり温めたりすることで和らぐことが多いものです。動かさなくても痛む、夜も疼くといった場合は、肩こりとは別の状態として考えたいところです。

肩が動かしにくくなる背景にあること

肩が動かしにくくなる背景には、加齢だけでなく、普段の体の使い方も関わっていると考えられます。

痛みをかばって腕を動かさない状態が続くと、肩まわりの動きがさらに硬くなり、痛みが長引きやすくなることがあります。動かさなさすぎることも、負担のかけすぎと同じように注意したい点といえますね。

デスクワークで背中が丸まった姿勢が続くと、肩甲骨まわりの動きが乏しくなり、腕を上げる動作そのものに負担が集中しやすくなります。普段の座り方や、荷物を持つときの癖も、一度振り返っておきたい点です。

自宅で確認できる五十肩のセルフチェック

自宅でも、いくつかの動きを試すことで肩の状態をある程度確認できます。痛みが出てから1ヶ月ほど経って慢性期に入ってから試すと、状態を把握しやすいでしょう。

腕を横から上げて確認する

肘を伸ばしたまま、腕を体の横からゆっくり上に上げてみましょう。耳の横まで無理なく上がる場合は、大きな制限は少ないと考えられます。途中で引っかかるような痛みが出るなら、関節の動きが硬くなり始めているかもしれません。

反対側の腕でも同じように試して、左右でどのくらい差があるかを比べておくと分かりやすいでしょう。痛みはあっても最大まで上げられる場合は軽い状態、誰かに支えてもらえば最大まで上がる場合は中等度、支えてもらっても固まったように動かない場合は重い状態と考える目安になります。

夜になると肩の痛みで目が覚める理由

日中は気にならなくても、夜になると肩がうずいて目が覚めるという声もよく伺います。

横向きで眠ると、痛む側の肩に体重がかかり、血の巡りが悪くなることで痛みが強く出やすくなります。寝返りのたびに夜間に痛みで目が覚める状態が続くようであれば、眠る姿勢や枕の高さを見直す視点も欠かせません。

睡眠が十分に取れないと、日中の体の回復にも影響しやすくなります。抱き枕を使う、痛む側を上にして眠るなど、眠り方を工夫することも一つの方法です。

無理に動かさないほうがよい状態

次のような状態があるときは、無理に動かして確認しないほうがよいでしょう。

  • 肩をぶつけた後に痛みが強い
  • 急に激しい痛みが出た
  • 腕がまったく動かせない
  • 熱や腫れを伴っている

これらに当てはまる場合は、五十肩以外の状態が隠れていることもあります。自分で判断せず、早めに医療機関へ相談したほうがよい状態と考えてください。骨折や腱の損傷など、別の原因が隠れているケースもあります。

医療機関へ相談したほうがよい状態

セルフチェックだけでは判断がつきにくい場合もあります。次のようなときは、専門的な視点での確認をおすすめします。

痛みが急に強くなったとき

きっかけがはっきりしないまま急激に痛みが強くなった場合、炎症が強く出ている状態と考えられます。医療機関では、痛みの程度に応じて注射や薬剤による対応が説明されることがあります。

服の着脱もつらいほどの痛みがある場合や、じっとしていても疼くような場合も、同様に早めの受診を検討したい状態です。

何ヶ月も改善がみられないとき

数々のご相談の中でも多いのが、数ヶ月様子を見ても変化を感じないというお悩みです。

改善が長引く背景には、肩そのものだけでなく、体の使い方や普段の姿勢が影響しているケースもあります。当院では、肩の動かし方に加えて、肩甲骨や姿勢の状態まで確認しながら、負担を減らす体の使い方を一緒に見直しています。

今日から肩の状態を確認することから始める

五十肩が気になるときは、痛みの出方や動かしにくさを確認しながら、無理に動かさない範囲を見極めることが大切です。夜間の痛みや動作の制限が強いときは、早めの相談も考えたいところです。

今日からできることとして、腕を上げる、背中に手を回すといった動きを、痛みのない範囲で少しずつ試してみてください。左右の差を意識するだけでも、今の状態を把握する手がかりになります。焦らず、少しずつ確認していきましょう。

肩の動かし方や日々の姿勢の癖まで含めて確認したい方は、整体ルームみころ・浦和本院へお気軽にご相談ください。


院長:松苗

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