
院長:松苗お気軽にご相談ください!


こんにちは、整体ルームみころ・浦和本院の松苗です。梅雨も明けて暑さが増してきましたが、腰の痛みは調子どうですか。実は先日、長引く腰の痛みに注射を検討している方からご相談を受けました。今回はその時にお話しした内容を、多くの方に知っていただきたくて記事にまとめてみました。


注射という選択肢自体は決して悪いものではありませんが、それだけに頼るのは少し危険だと私は考えています
まず前提として、注射治療にはいくつかの種類があることを知っておいてほしいです。痛みの原因や部位によって使われる注射は異なり、それぞれ効果の出方も持続時間も違います。ここを知らずに「注射」とひとくくりで考えてしまうと、自分の症状に合った選択ができなくなってしまいます。
神経の興奮を鎮めて痛みの伝達を抑える方法です。坐骨神経痛のように足へ痛みやしびれが広がっているケースで使われることが多いです。効果を感じる方は多いですが、あくまで痛みの信号を一時的に抑える対処であり、原因そのものを取り除いているわけではないという点は忘れないでいただきたいです。
筋肉の中にできた「痛みの発生源」に直接薬剤を打つ方法です。こわばりが強い方には即効性を感じやすい治療ですが、生活習慣や姿勢のクセが変わらなければ、同じ場所にまたトリガーポイントができてしまうことも珍しくありません。
ここが今日一番お伝えしたいところです。注射は痛みという「結果」に対してアプローチする治療です。だからこそ、動けないほどの激痛を一時的に抑えたいときには非常に頼りになります。ですがなぜその場所に痛みが出てしまったのかという根本原因には、注射だけでは届きません。実際、当院にいらっしゃる方の中にも、ブロック注射を何度も受けたけれど数週間後には元に戻ってしまったという声を何度も聞いてきました。
痛みが引いたことに安心して、それまでと同じ姿勢や生活を続けてしまうと、再び同じ場所に負担が集中してしまいます。注射は痛みという火事を一時的に消す消火活動のようなもので、火の原因になっている電気配線を直さない限り、また火が出てしまうというイメージを持っていただくとわかりやすいかもしれません。
私が施術で最も大切にしているのは、痛みが出ている場所ではなく「なぜそこに負担が集中しているのか」という原因を突き止めることです。腰は身体の土台でもある骨盤や背骨のバランスに大きく影響を受けるため、腰そのものだけを見ていても本当の原因は見つからないことが多いです。
当院では6種類の独自検査によって姿勢や関節の状態、筋肉の緊張パターンを詳しく調べ、痛みの背景にある原因を特定していきます。そのうえで、自然治癒力を高めることを目的としたDRTという技術を用いて、身体が本来持っている回復する力を引き出すことを目指します。薬や注射に頼らずに改善を目指したいという方には、特に合っている施術だと感じています。
| アプローチ | 得意なこと | 限界 |
|---|---|---|
| 注射治療 | 強い痛みを早く抑える | 原因の改善には直接つながらない |
| 整体・DRT | 痛みの根本原因を探り改善する | 激痛時の即効性は薬に劣る場合がある |
デスクワークと車移動が多い40代男性の方が、重い荷物を持ち上げてから腰の痛みが続き、整形外科で痛み止めと湿布を処方されたものの改善が乏しく、注射も検討していると来院されました。検査をすると骨盤の左右差と背骨のアライメントの乱れが見つかり、日頃の座り方や運動不足が背景にあることがわかりました。施術と生活動作の見直しを続けていただいたところ、数週間で長時間の運転でも痛みを感じにくい状態まで改善されています。
注射は決して否定するものではなく、痛みが強いときの助けになる大切な選択肢のひとつです。しかし、それだけに頼り続けてしまうと、痛みが繰り返される不安からいつまでも解放されません。私は治療家として、痛みの奥にある本当の原因を見つけ出し、あなたが再発の心配なく好きなことを楽しめる身体に戻るお手伝いをしたいと考えています。もし今、注射を続けても改善を感じられずに悩んでいるなら、どうか一人で抱え込まずに、一度お気軽にご相談ください。


遠方の方で直接ご来院されるのが難しい方のご案内ページを用意しました。

