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変形性膝関節症に漢方は効くの?

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こんにちは。膝の違和感が続いて、変形性膝関節症のことや漢方のことを調べて、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか

病院では異常を説明してもらえたけれど、この先どう付き合えばいいのか分からない。そんな戸惑いがあると、少しでも体にやさしい方法を探したくなりますよね

院長:松苗

漢方等が気になるお気持ちは自然です。ただ、膝の痛みは体の使い方まで見ていくと道筋が見えやすくなります

この記事では、膝の変形が気になっている方が漢方に期待する理由を整理しながら、整体の立場から本当に大切な見方をお伝えしていきます

薬を否定したいわけではありません。むしろ、今のつらさを少しでも軽くしたい方にこそ、落ち着いて読んでいただきたい内容です

目次

漢方を調べたくなるのは自然なことです

膝が痛い日が続くと、階段が億劫になったり、立ち上がる瞬間に身構えたりします。そうなると、手術まではしたくないし、できれば薬にも頼りすぎたくないと感じるのは、ごく自然な流れです

特に朝の一歩目がつらい方や、歩き始めだけ痛む方は、日によって調子が違うので余計に悩みやすいものです昨日は平気だったのに今日は重だるい。そんな波があると、何が自分に合うのか見えにくくなってしまいます

そこで候補に上がりやすいのが漢方です。体質に合わせて整えるイメージがあり、体にやさしそうだと感じる方が多いからです実際、冷えやむくみが気になる方、薬で胃が荒れやすい方、できるだけ自然な方法を選びたい方には、とても気になる選択肢だと思います

不安の正体は痛みだけではありません

膝の悩みは、痛みそのものよりも、この先もっと悪くなるのではないかという不安が大きいことがあります

買い物に行けるだろうか。旅行を楽しめるだろうか。家族に迷惑をかけないで過ごせるだろうか。そんな気持ちが重なるのです

だからこそ、何か一つ安心材料がほしい。その思いで、内側から整える方法を探す方が増えていきます。

漢方だけで考えないほうがよい理由

ここで大切なのは、膝の痛みは一つの原因だけで起きているとは限らないということです。炎症のような内側の要素もあれば、歩き方や姿勢、股関節や足首の動き方といった外側の負担も重なって症状が強く出ることがあります

たとえば、むくみっぽさや冷えが強い方は、体の内側を整える視点が役立つことがあります一方で、立ち上がるたびに膝がねじれるように使われていたら、そこを見ないままでは楽になりにくいこともあります

膝は結果として痛んでいるだけで、負担の出どころが別の場所にあることも少なくありません

ですから、漢方を考えること自体は悪くありませんが、それだけで十分かどうかは体の状態を見て判断する必要があります

内側を整えることと動きを整えること

体は、どちらか一方だけで成り立っているわけではありません。巡りや冷えの問題もあれば、関節の使い方や筋肉の緊張もあります

そのため、漢方で体調の土台を整えながら、動作や姿勢の癖も見直していくと、変化を感じやすくなる方がいます

大切なのは一つの方法に絞り込むことではなく、自分の膝に何が重なっているかを見極めることです

整体ではどこを見ているのか

当院で膝の不調をみるときは、痛い場所だけを追いかけません。もちろん膝の状態は丁寧に確認しますが、それと同じくらい、骨盤の傾きや股関節の動き、足首の硬さ、立ち方や歩き方まで含めて、負担の流れを立体的にみていきます

膝は体を支える中継地点のようなものです。上からも下からも負担を受けやすい場所なので、局所だけ見ても足りないことがあります膝の内側ばかり痛い方でも、実は股関節がうまく使えていなかったり、足首が固まっていたりすることがあります

逆に、膝そのものの腫れや熱っぽさが強い場合は、無理に動かすより先に落ち着かせる視点が必要になることもありますつまり、同じように見える膝の痛みでも、整え方は一人ひとり違います。ここが自己判断を難しくしているところです

検査で見えてくることがあります

ご本人は膝だけが悪いと思っていても、実際に体をみると、立ち上がる瞬間に体重の乗せ方が偏っていることがあります

座っている時間が長い方は、太ももの前側が強く張り、膝のお皿まわりに余計な負担をかけていることもあります

家事や仕事で中腰が多い方は、知らないうちに片側ばかりに頼る動作が積み重なっている場合もあります

そうした背景が見えると、なぜ痛みが長引いているのか、これから何を優先していくべきかがはっきりしてきます

こんなときは早めに相談してください

膝の違和感は、我慢しているうちに体の使い方まで崩れてしまうことがあります。最初は立ち上がりだけだった痛みが、やがて歩行や階段、買い物、外出そのものに影響し始めると、生活の質が大きく下がってしまいます

朝より夕方のほうがつらい方もいれば、動き始めだけきつい方もいます。どちらも放っておいてよいという意味ではありません。膝に水がたまりやすい感じがする方や、腫れぼったさが続く方は、まず状態をきちんと把握することが大切です。

また、整形外科に通っているのに不安が残る方も、別の角度から体の使い方を確認すると、日常で気をつける点が見つかることがあります。

一人で答えを出そうとしすぎないこと。それだけでも、気持ちはかなり軽くなります

年齢のせいと決めつけないでください

膝の変化は年齢と無関係ではありませんが、年齢だけで今のつらさが決まるわけではありません。同じ年代でも、痛みが強い方とそうでない方がいるのは、体の使い方や回復しやすい環境が違うからです。

だからこそ、もう歳だからと諦める必要はありません。今の体に合った整え方を見つけることに意味があります

膝の痛みとこれからの付き合い方

漢方が気になるとき、その背景には、できるだけ穏やかな方法で良くなりたいという願いがあります。そのお気持ちはとてもよく分かりますし、私も無理のない形で前に進めることが大切だと考えています

ただ、膝の悩みは内側の問題だけでも、外側の問題だけでも説明しきれないことがあります。もし今、いろいろ試しているのにすっきりしないなら、体全体のつながりを見直す時期かもしれません

痛みがあると、外に出ることさえ面倒になりますよね。でも、本当に取り戻したいのは、痛みのない毎日だけではないはずです。散歩を楽しむことかもしれませんし、旅行や買い物、仕事や趣味を気持ちよく続けることかもしれません。

私は、その先にある生活まで見据えて体をみていきたいと思っています。膝の変形が気になって漢方を調べている方も、そこで話を終わらせず、今の体に必要な視点を一緒に整理していきましょう。悩みが長くなるほど、不安も大きくなります。だからこそ、ひとりで抱え込まず、気になる段階で相談していただけたらうれしいです。


院長:松苗

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