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その膝の痛み、変形性膝関節症じゃないかも?

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こんにちは、整体ルームみころ・浦和本院の松苗です。今日は、膝の痛みでお悩みの方にぜひ知っておいていただきたいことをお伝えします。

「膝が痛くて整形外科に行ったら変形性膝関節症と言われたけれど、治療を続けても一向によくならない」というご相談を、当院にはとても多くいただきます。実は、膝の痛みには変形性膝関節症に似た症状が出る疾患がいくつも存在します。そのため、正確な原因を特定しないまま治療を続けていても、改善が遠のいてしまうことがあるんです。

今回は、変形性膝関節症とよく混同される代表的な疾患を、見分けるポイントとあわせてわかりやすくご紹介します。ぜひ最後までお読みください。

院長:松苗

膝の痛みで来院される方の中には「変形性膝関節症と診断されたのに、なんか違う気がして…」とおっしゃる方が本当に多いんです。正確な原因を把握することが、最短での改善につながります

目次

変形性膝関節症と紛らわしい疾患を知っておこう

「膝が痛い=変形性膝関節症」と思い込むのは、少し危険かもしれません。膝の痛みを引き起こす疾患は複数あり、症状が非常によく似ているものも多いです。実際、専門的な検査をしないと区別が難しいケースも珍しくありません。ここでは代表的な5つの疾患を順にご紹介します。

鵞足炎(がそくえん)

鵞足炎とは、膝の内側やや下にある腱が炎症を起こす疾患です。変形性膝関節症と同じく膝の内側に痛みが出るため、非常に混同されやすいのが特徴です。

ただし、鵞足炎の場合は痛みの中心が膝のお皿よりやや下方であることが多く、ふくらはぎのストレッチをすると痛みが和らぐという特徴があります。肥満気味の方や、日常的にウォーキングや自転車をよく行う方に多く見られる傾向があります。「膝の内側が痛いけれど、お皿の下よりちょっと下が中心かも」と感じる方は、鵞足炎の可能性も頭に入れておいてください。

半月板損傷

半月板は膝関節のクッションの役割を果たしている軟骨で、損傷するといくつか特徴的な症状が出ます。膝が「カクッ」とする感覚や、ロッキング(引っかかり感)が現れることがあります。

変形性膝関節症は動き始めや長時間の歩行で痛みが出やすいのに対し、半月板損傷では膝を深く曲げたときに強い痛みが出るケースが多いです。また、MRI検査をしないと判別が難しく、レントゲンだけでは見落とされることもあります。「しゃがむと膝が引っかかる感じがする」という方は、一度きちんと検査を受けてみることをおすすめします。

関節リウマチ

関節リウマチは免疫の異常によって関節に炎症が起きる疾患で、変形性膝関節症とはまったく異なるメカニズムで進行します。最も大きな違いは、安静にしていても痛みが続く点です。

また、朝起きたときに関節がこわばる「朝のこわばり」が1時間以上続くのも、関節リウマチに特徴的なサインです。膝だけでなく、手の指の関節など複数の関節に同時に症状が出ることも多く、血液検査でリウマチ因子を確認することで診断の手がかりになります。「朝に関節がこわばって動かしにくい」「複数の関節が同時に痛む」という方は、内科やリウマチ科への相談も視野に入れてみてください。

骨壊死(こつえし)

骨壊死とは、骨の一部に血流が届かなくなり、骨組織が壊死してしまう疾患です。変形性膝関節症の痛みとは性質が大きく異なり、針で刺されるような鋭い痛みが突然走るのが特徴的です。

ステロイド薬を長期間使用している方や、過度の飲酒習慣がある方は発症リスクが高いとされています。変形性膝関節症と混同されやすいため、画像検査でしっかり確認することが大切です。

痛風・偽痛風

痛風と聞くと足の親指をイメージする方が多いかもしれませんが、実は膝関節にも発症します。急激な腫れと強い熱感・発赤を伴い、触れるだけでも激しい痛みが走るのが大きな特徴です。

偽痛風はカルシウムの結晶が関節に沈着することで起こり、症状はよく似ています。どちらも発症が急激で、「昨日まで何ともなかったのに急に膝が腫れた」という場合は、この疾患を疑う必要があります。血液検査や関節液の検査で判別が可能です。

症状の場所とタイミングで違いを整理しよう

膝の痛みを自分でチェックするとき、「どこが」「いつ」「どんなふうに」という3つの視点で整理すると、疾患の見当がつきやすくなります。それぞれの疾患の特徴を下の表にまとめましたので、参考にしてみてください。もちろん、最終的な判断は専門家による検査が必要です。

疾患名主な痛みの場所痛みが出やすいタイミング特徴的なサイン
変形性膝関節症膝の内側・全体動き始め・長時間の歩行軟骨の摩耗、レントゲンで確認可
鵞足炎膝下の内側やや下歩行・階段の上り下り腱の圧痛が強い
半月板損傷膝関節の内部膝を深く曲げたときロッキング・引っかかり感
関節リウマチ複数の関節安静時も持続朝のこわばり・全身症状
骨壊死膝関節内部突然・安静時にも鋭い刺すような痛み
痛風・偽痛風膝関節全体急激に発症強い腫れ・熱感・発赤

治療しても改善しないときに考えてほしいこと

変形性膝関節症と診断されて治療を続けているのに、なかなかよくならないという方は少なくありません。そのような場合、疾患の見立てにズレが生じている可能性があります。当院でも、「整形外科でずっと通っていたけれど改善しなかった」という方のご相談をよくお受けしています。

よくあるのが、変形性膝関節症と診断されてヒアルロン酸注射を続けているケースです。しかし実際には鵞足炎が主な原因で、そちらへのアプローチをしたら早期に改善したという事例もあります。

大切なのは「痛みをその場でとること」ではなく、「なぜ痛みが出ているのかを正確に把握すること」です。

原因が特定されれば、それに合った施術や日常ケアを選ぶことができます。少し遠回りに感じるかもしれませんが、正しい方向に進むための最短ルートは「きちんとした検査」だと、私は臨床を通じて強く感じています。

当院でできること、一緒に考えましょう

整体ルームみころでは、膝の痛みに対して6種類の独自検査によって症状の根本原因を特定したうえで施術を行っています。最新AIを活用した姿勢解析や、整形外科的な検査を組み合わせることで、単純なレントゲンでは見えにくい問題を丁寧に読み解いていきます。「いろんなところに行ったけれど、ちっともよくならなかった」という方にも、ぜひ一度ご相談いただきたいと思っています。

施術だけで終わらせるのではなく、日常生活でのセルフケアの方法も毎回丁寧にお伝えしています。自分のからだの状態をきちんと理解することで、改善のスピードが上がるケースも多いんです。私が大切にしているのは、「痛みの奥にある本当の原因を見つけること」です。表面の痛みを消すだけでは、また同じ症状が繰り返されてしまいます。根本から改善するためには、原因を正確に把握することが何より重要です。

変形性膝関節症に似た症状があっても、原因が違えばアプローチはまったく変わります。だからこそ、正確な検査と丁寧な説明を当院では最優先にしています。

「年だから仕方ない」「このくらいの痛みは我慢するしかない」と自分に言い聞かせていませんか?膝の痛みは、きちんと向き合えば改善できることが多いです。一人で抱え込まず、どんな些細なことでも、気軽に相談しに来てください。

皆さんが再びやりたいことを楽しめる身体を取り戻せるように、全力でサポートします。いつでもお待ちしています。

整体ルームみころ・浦和本院 院長 松苗将史

さいたま市浦和区にある当院まで来られない方へ

遠方の方で直接ご来院されるのが難しい方のご案内ページを用意しました。


院長:松苗

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