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手術なしで改善!変形性膝関節症の対処法とは

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階段を上るたびにズキッと痛む。朝起きてしばらくは膝がこわばってうまく動けない。そんなお悩みを抱えていませんか?整形外科で変形性膝関節症と診断されたものの、「手術はまだ早い」と言われてそのまま帰宅した方は多いと思います。

「では、自分は何をすれば良いのか」と途方に暮れてしまいますよね。この記事では、膝の痛みに悩む方が日常生活の中でできることと、やってはいけないこと、そして根本的な改善を目指すための考え方をお伝えしていきます。

院長:松苗

整体ルームみころ・浦和本院の松苗です。膝の痛みで来院される方の多くが、最初は「これくらいなら大丈夫」と様子を見ているうちに症状が進んでしまっています。正しい知識を持って早めに行動することが、その後の経過を大きく左右します

目次

変形性膝関節症とはどんな状態なのか

膝の痛みに正しく対処するには、まず今自分の膝に何が起きているのかを知ることが大切です。膝は骨と骨の間に軟骨があり、その軟骨がクッションの役割を担っています。この軟骨が長年の使用や体重の負荷、姿勢のくせなどによって少しずつすり減っていく状態が、変形性膝関節症です。

軟骨がすり減ると骨同士が直接こすれるようになり、炎症が起きて痛みが生じます。進行すると関節内に水が溜まったり、骨の形そのものが変わってO脚のように脚の形が変化したりすることもあります。

なぜ膝の軟骨はすり減るのか

軟骨のすり減りは、年齢による変化だけが原因ではありません。体重が重いほど膝への負担は増し、膝周りの筋力が低下すると関節を支える力が弱くなります。姿勢の崩れや歩き方のくせも、膝への偏った荷重につながることが多いです。

当院で患者さんの検査をしていると、股関節や骨盤のバランス、背骨のアライメントの乱れが膝の状態に影響しているケースをよく見かけます。膝だけを見ていては、根本的な原因にたどり着けないことが少なくないのです。

今日からできる対処と生活の工夫

診断を受けた後、日常生活の中でどんなことを意識すれば良いのかをお伝えします。何か一つを完璧にやろうとするよりも、いくつかを無理なく継続することが大切です。どれも今日からすぐに取り入れられるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

体重と食事の見直しが重要な理由

体重と膝の負荷には密接な関係があります。体重が1kg増えると、歩行時に膝にかかる負担はその約3〜4倍になるとも言われています。つまり、数kgの体重減少でも膝への負担を大幅に減らすことができるのです。

食事では、炎症を促進しやすいものを意識的に控えることが助けになります。糖質の過剰摂取や酸化しやすい油脂類は体内の炎症反応を高める可能性があります。一方で、青魚に含まれるオメガ3脂肪酸、緑黄色野菜のビタミン類、良質なタンパク質は関節や筋肉の維持に役立ちます。特別な食事制限は必要ありませんが、バランスを意識するだけでも体の状態は変わってきます。

膝に優しい運動の選び方

「膝が痛いから動かさないほうがいい」と思っている方もいますが、それは逆効果です。動かさないでいると筋力が落ち、膝関節を支える力がさらに弱くなってしまいます。

痛みのない範囲で適切に動かし続けることが、症状の改善と進行防止において最も大切なことです。

特に、大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)を鍛えることが膝の安定につながります。椅子に座った状態で片足をまっすぐ持ち上げてキープする「脚上げ運動」は、膝に直接負担をかけずに筋力を鍛えられるためおすすめです。

水中ウォーキングは浮力で体重が分散されるため、膝への衝撃が少なく続けやすい運動です。ウォーキングは平坦な道をゆっくり歩くことは問題ありませんが、坂道や階段の多いコースは避けた方が無難です。

日常動作の中で膝を守る小さな習慣

生活の中での小さな習慣の積み重ねがとても重要です。和式のトイレや床に座るスタイルは膝の屈曲角度が深くなるため、なるべく洋式・椅子での生活に切り替えることをおすすめします。

階段の昇り降りも、手すりを積極的に使うだけで膝への負担は大きく変わります。サポーターやインソール(中敷き)の活用も効果的です。サポーターは膝関節を安定させ、痛みを和らげる働きがあります。インソールは足のアーチを補正し、膝への偏った荷重を改善してくれます。自分に合ったものを選ぶことが大切ですので、専門家のアドバイスのもとで選ぶようにしましょう。

やってしまいがちなNG行動

対処法と同じくらい大切なのが「やってはいけないこと」を知ることです。良かれと思ってやっていることが膝の状態を悪化させているケースを、臨床の現場でもよく見かけます。

痛みを我慢して動き続けるのはNG

痛みが強いときに無理をして歩いたり運動したりすることは避けてください。炎症が強いときに動かしすぎると、軟骨へのダメージがさらに深まる可能性があります。痛みは体からの大切なサインです。

一方で、痛いからといってひたすら安静にしすぎるのも問題です。動かさないことで筋力が低下し、膝のサポート機能が失われていきます。

「痛みの状態に応じた適切な活動量を保つ」というバランスが、膝のケアにおいて最も重要なポイントです

痛み止めだけに頼り続けるのも注意

湿布や痛み止めは炎症や痛みを一時的に抑える効果はありますが、原因そのものを解決するものではありません。

症状を薬でおさえたまま動き続けることで、かえって状態が進行してしまうことがあります。自己判断での長期使用には注意が必要です。

整体で膝の痛みの根本原因に向き合う

当院では、膝の痛みを抱えて来院された方に対して、膝だけでなく全身のバランスという視点から検査・分析を行っています。膝に過剰な負担をかけている原因が、膝以外の場所にあることが多いからです。

骨盤の傾きや股関節の動きの制限が膝への荷重バランスを狂わせていることがあります。また、足首の柔軟性の低下や体幹の筋力不足が、膝の安定性を損なっていることもあります。こうした全身の連動性を無視して膝だけに電気をあてたりマッサージをしたりしても、なかなか根本的な改善には結びつきません。

当院では6種類の独自検査によって症状の原因を特定し、最短で根本改善へと導く施術計画を立てた上で、毎回の施術を進めています。「手術はまだ早い」「様子を見ましょう」と言われた状態でも、正しいアプローチで改善されていく方はたくさんいらっしゃいます。

膝の痛みを抱えたまま好きなことを諦めないでほしい

変形性膝関節症は、早めに適切なケアをすることで進行を遅らせ、日常生活を快適に保つことが十分できる状態です。「年だから仕方ない」とそのまま放置することが、最も避けてほしいことです。痛みをかばった生活が続くと、膝以外の部位にも影響が出て、全身のバランスがさらに乱れていきます。

私が患者さんと向き合う中で強く感じるのは、皆さんが「治したい」だけでなく「また好きなことをしたい」という想いを持っているということです。旅行に行きたい、孫と遊びたい、趣味のゴルフを再開したい。そんな想いをかなえるためのお手伝いをするのが、私たちの仕事だと思っています。

膝のことで少しでも気になることがあれば、どうかひとりで抱え込まないでください。「こんなこと聞いていいのかな」と思うようなことでも、いつでも気軽に相談しにきてほしいのです。あなたの膝の状態を一緒に確認しながら、最善の方法を一緒に考えていきましょう。

さいたま市浦和区にある当院まで来られない方へ

遠方の方で直接ご来院されるのが難しい方のご案内ページを用意しました。


院長:松苗

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