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変形性膝関節症は何科?受診前に読むブログ

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「膝が痛くて、病院に行こうかな」と思ったとき、どこを受診すれはよいか悩むことがあると思います。

変形性膝関節症は、中高年の方にとても多い膝の悩みです。階段の上り下りがつらい、長時間歩くと膝がジンジンする、正座がしにくくなってきた。そんな症状を感じている方は、決して少なくありません。

「内科でいいのかな」「整形外科かな」「リウマチ科っていう選択肢もある?」と、受診先だけで迷ってしまううちに、時間だけが過ぎていく——そんな状況になっていないでしょうか。

今日は、整体ルームみころ・浦和本院院長の松苗が、受診先の選び方から治療の流れ、そして整体との関係まで、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。ぜひ最後まで読んでみてください。

院長:松苗

「膝が痛いけど、どこに行けばいいかわからない」——そんな声は、当院にいらっしゃる患者さんからも本当によく聞きます。受診先に迷っているうちに症状が進んでしまうのはとてももったいないことです。この記事が、あなたの背中をそっと押せるような内容になれば嬉しいです

目次

変形性膝関節症とは、どういう状態なのか

受診先を考える前に、まず「自分の膝に何が起きているのか」を整理しておきましょう。膝関節の中にある軟骨は、骨と骨がぶつかり合わないためのクッションです。

この軟骨が、加齢や体重の負荷、長年の使いすぎによって少しずつすり減っていくのが、変形性膝関節症という状態です。軟骨がすり減ると骨同士が直接こすれるようになり、炎症や痛みが生じます。日本では推定2,000万人以上が悩んでいると言われる、非常にありふれた疾患でもあります。

50代以降の女性に特に多く、肥満傾向のある方やO脚の方、若い頃にスポーツで膝を酷使した方も発症しやすいとされています。

初期は「動き始めにちょっと痛い」程度でも、放置すると徐々に進行し、やがて日常生活に大きな支障をきたすことになります。

膝の痛みを感じたとき、何科に行くべきか

「膝が痛い」という症状に対して、まずどの科を受診すればよいのか。これは、多くの方が最初に迷うポイントです。内科・リウマチ科・整形外科・ペインクリニックなど選択肢が多く、かえって動き出せなくなってしまう方も少なくありません。結論からお伝えすると、変形性膝関節症が疑われる場合は、まず整形外科を受診するのが最も正解に近い選択です。整形外科は骨・関節・筋肉・神経といった「運動器」全体を専門に扱う科であり、今の膝の状態を画像で客観的に評価できる唯一の窓口でもあります。

整形外科が第一選択である理由

整形外科では、初診でレントゲンやMRI撮影を行い、軟骨のすり減り具合や関節の変形の程度を確認します。この「現状の見える化」こそが、治療方針を決めるうえで最も重要なステップです。

「今の状態がどれくらい進んでいるのか知りたい」「手術が必要なのかどうか判断したい」——そう思っているなら、整形外科が最も適した選択先です。

診断が確定することで、自分の症状の深刻度を把握でき、治療の選択肢も具体的に見えてきます。まずは整形外科で現状を把握することを、強くおすすめします。

リウマチ科・内科との違いを知っておく

関節の痛みと聞くと「リウマチ科ではないか」と思う方もいるかもしれません。関節リウマチは免疫系の疾患で、複数の関節に対称性の痛みが出るのが特徴です。

一方、変形性膝関節症は主に片側の膝から始まることが多く、炎症の性質も異なります。判断に迷う場合は整形外科に行けば、必要に応じてリウマチ科へ紹介してもらえます。

内科は消化器や循環器など内臓の病気を診る科であり、膝の痛みは専門外です。「とりあえず内科へ」という選択は診断が遅れる可能性があるため、避けた方が無難でしょう。

整形外科ではどのような治療が行われるのか

整形外科を受診したあと、どのような流れで治療が進んでいくのかを知っておくと、当日も安心です。変形性膝関節症の治療は、基本的に症状の程度に合わせた段階的なアプローチで行われます。最初から手術という話にはなりませんので、まずは安心して受診してみてください。

初診でおこなわれる検査と評価

問診と身体検査のあと、レントゲン撮影によって関節の隙間の幅を確認します。軟骨のすり減りが大きいほど、関節の隙間は狭くなっています。

必要に応じてMRIを撮影することもあり、軟骨や半月板の状態をより詳細に確認できます。この結果をもとに、現在どの段階にあるかが判断されます。

保存療法という、手術をしない選択

変形性膝関節症の多くは、手術をせずに「保存療法」で症状をコントロールしていくことが治療の基本となります。保存療法とは、薬や注射、運動療法などを組み合わせて、体の負担を最小限に抑えながら症状を改善・維持していく方法です。

具体的には、消炎鎮痛薬や湿布による痛みのコントロール、ヒアルロン酸注射による関節への潤滑補給、理学療法士によるリハビリや運動療法、サポーターや足底板を活用した膝への負担軽減、そして体重管理による荷重の改善などが選択肢として挙げられます。

特にヒアルロン酸注射は定期的に継続することで効果が維持されやすいとされており、多くの方が取り入れています。また、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)を鍛える運動は膝関節の安定につながるため、積極的に取り組んでいただきたい方法のひとつです。

それでも改善しないとき——手術という選択肢

保存療法を続けても日常生活に大きな支障が出る場合には、手術が検討されます。代表的なのは人工関節置換術で、変形した関節の表面を人工物に置き換えることで、根本的な痛みの解消が期待できます。

ただし、手術には入院やリハビリ期間が必要です。「手術と言われたけど、もう少し様子を見たい」という場合は、セカンドオピニオンを活用することも大切な選択です。

病院だけでは物足りないと感じたら

整形外科で診断を受けて薬や注射で対処していても、「なんとなく根本的には変わっていない気がする」「体全体のバランスを整えたい」と感じる方も少なくありません。そんなときに、整体との組み合わせという視点を持っていただければと思います。

病院と整体を上手に使い分けるために

整形外科は診断・薬・注射・手術など医療的なアプローチが強みです。一方で整体は、筋肉のバランスや姿勢の歪み、骨盤・背骨のアライメントを整えることで体の自然治癒力を高めることに特化しています。

この二つは対立するものではなく、お互いを補い合えるものです。膝そのものだけでなく、骨盤の歪みや股関節の硬さ、足底バランスの崩れが膝への負担を増大させているケースは非常に多くあります。体全体のバランスを整えることで膝への負担が軽減し、症状が改善しやすくなる——そういった改善事例を、当院でも多く経験しています。

整体ルームみころ・浦和本院でできること

当院では、痛みをその場だけ取り除く対処療法ではなく、症状の根本にある原因を丁寧に探り出すことを最優先に考えています。最新AIを活用した姿勢解析をはじめとする6種類の独自検査で、なぜ膝に負担がかかっているのかを「見える化」し、患者さん自身に納得していただいたうえで施術を進めます。

「病院でレントゲンを撮って、軟骨がすり減っていると言われた。でも薬を飲んでいるだけで何も変わらない気がして…」とおっしゃって来院される方も多くいます。そのような方でも、骨盤や背骨のバランスを整えることで膝の状態が改善し、痛みなく歩けるようになったケースはたくさんあります。

国家資格を持つ院長が、問診から施術まで一貫して担当します。施術者が途中で変わることはなく、毎回の状態の変化を丁寧に確認しながら、最短で根本改善へ導くことを目標に向き合っています。

「整体は膝に良いのか?」「保険外の施術は不安…」といった疑問も、初回の問診でご遠慮なくお聞かせください。専門用語をなるべく使わず、わかりやすくご説明します。

膝の痛みを「年のせいだから仕方ない」と諦めてほしくないのです。受診先としてまず整形外科に行くことは正解ですが、その後の選択肢は思ったより広いもの。体のバランスと自然治癒力を引き出すアプローチで、もう一度膝を動かす喜びを取り戻していただけたら、私はとても嬉しいです。膝のことで不安や疑問があれば、どうかひとりで抱え込まずに、いつでもお気軽にご相談ください。


院長:松苗

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
埼玉県さいたま市浦和区本太5-25-2
電話番号
048-717-6555
定休日
火曜日
ご予約・お問い合わせ
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24時間受付中

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