更年期障害

更年期障害とは

厚生労働省の調査によると、更年期症状により日常生活への影響がある女性は約4割存在することが明らかになっており、当院にも更年期障害でお悩みの方が多く来院されます。

更年期障害とは、閉経前後の約10年間に女性ホルモンの急激な減少によって起こる様々な身体的・精神的症状で、日常生活に支障をきたす状態のことです。

更年期障害を放置すると、まず仕事のパフォーマンスが著しく低下し、管理職として求められる責任を果たすことが困難になってしまう可能性があります。集中力の欠如や判断力の低下により重要な決断を迫られる場面での失敗が増加します。

症状が進行すると、体調不良による欠勤や早退が増加し、最終的には離職を余儀なくされる事態に発展する可能性があります。家族関係の悪化や社会的孤立、最悪の場合はうつ病の発症に至り、人生の質が大幅に低下してしまうこともあります。

更年期障害の原因

開院以来、当院には更年期障害でお困りの方が数多く来院されています。

これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、更年期障害の原因はひとつではなく、いくつかの原因が複雑に絡み合っているということです。

更年期障害の原因として次のものが挙げられます。

更年期障害はこのような複数の原因が絡み合って引き起こされる症状です。

複数の原因が引き金となり、ホルモンバランスの急激な変化により自律神経系にも影響を与え、様々な身体症状や精神症状が発症します。それは人によって違い、単にホルモン補充療法や薬物療法だけでは、全ての問題は取り切れません。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。更年期障害でお困りの方は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

更年期障害への対応として、次のようなものが一般的です。

ホルモン補充療法（HRT）

乳がんや血栓症のリスクが若干高まる可能性があり、定期的な検査が必要です。

また、個人の体質によっては副作用が現れる場合があり、すべての更年期症状に効果があるわけではありません。長期使用には慎重な判断が必要となります。

漢方治療

効果が現れるまでに時間がかかることが多く、体質に合わない場合は症状が改善されないことがあります。

長期間の服用が必要で、コストもかかります。また、症状の根本原因にアプローチできない場合があります。

抗うつ剤の処方

眠気や口の渇き、便秘などの副作用が現れることがあり、服用中止時には離脱症状が起こる可能性があります。

精神的な症状のみに対応するため、身体的な症状には効果が限定的です。

更年期障害を改善するために

まずはあなたの更年期障害の原因を検査し、明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては一時的には良くなったとしても根本的な改善は見込めないからです。

当院は最新AIを使った姿勢測定と独自の6種類の検査で、更年期障害の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

当院の特徴

国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

更年期障害と大きく関わっている自律神経系を詳細に分析します。背骨の可動性、骨盤周囲の血流状態を徹底的にチェックし、改善を目指します。必要に応じて、生活習慣の改善指導もやっていきます。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、他の治療で効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

当院であなたの更年期障害が改善する理由

更年期障害の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。ホルモンバランスの変化による自律神経への影響、骨盤の歪みの検査が大事になります。

当院では、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。

変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。

更年期障害のQ＆A

更年期障害は自然に治りますか？

多くの場合、閉経から数年経過すると症状は自然に軽減しますが、個人差があります。適切な治療により症状を大幅に改善できるため、我慢せずに早めの対処をお勧めします。

更年期障害の人がやってはいけないことは？

過度なストレスや睡眠不足、不規則な生活は症状を悪化させます。また、アルコールやカフェインの過剰摂取、激しい運動も控えめにし、体調と相談しながら活動することが大切です。

更年期障害と自律神経失調症の違いは何ですか？

更年期障害は女性ホルモンの減少が主な原因ですが、自律神経失調症は様々な要因で起こります。症状は似ていますが、年齢や生理の状況を考慮して判断することが重要です。

ホルモン補充療法は必ず受けなければならないのですか？

症状の程度や個人の状況により選択肢は様々です。漢方治療や生活習慣の改善、整体などの代替療法も効果的な場合が多く、必ずしもホルモン療法が必要ではありません。

更年期障害はいつまで続くのですか？

一般的には閉経前後の10年程度とされていますが、症状の持続期間には個人差があります。適切な治療を受けることで症状の期間を短縮し、快適に過ごすことが可能です。

更年期障害で悩まされていた皆さまも、当院で施術を受けて、このような変化がありました。

背骨を調整し自然治癒力を正常にする当院の整体と更年期障害は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

更年期障害は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。